- とるこのととと本文:アイデル 黒海の旅
- 魅惑の温泉めぐり トルコ 87ページ
黒海からカチカルの山並みに入ると、緑濃い高原と温泉がある。
アイデル
オスマン橋
オスマン帝国時代の橋が架かる渓流。緑の中を遡ってゆくと、アイデルに着く。
サライホテル
簡単な設備。山小屋と同じようなものだ。しかし、ぎしぎしいう廊下、木のにおい、すべてが心落ち着く。
雲が近くにいる
夏でもストーブに火が入る日もある。温泉街からすぐ近くの集落。天気は悪いけれど、緑でいっぱいだ。
カチカル山塊
冬。ひっそりとたたずむ温泉の村を、雪化粧したカチカルが見下ろす。
リゼ、パザル
リゼ
海沿いの魚市場をのぞいてみる。仕入先はもちろん黒海だ。
パザル
この街でも主役は黒海の恵み。カタクチイワシを並べる。